▦ 列そろえラボ

CSVの実務ガイド

列順・列数が違うCSVを結合する方法

支店や月ごとに列の並びが違うCSVは、位置ではなく見出し名を対応づけて、行を追加するとずれを防げます。

同じ列を見出し名でそろえる

東京のCSVが「日付、担当、金額」、大阪のCSVが「金額、日付、拠点」という列順だとします。そのまま下に貼り付けると、日付の列に金額が入ってしまいます。

列そろえラボは、すべての見出しを集め「日付、担当、金額、拠点」の順にそろえます。東京の拠点、大阪の担当は元ファイルに存在しないため空欄になります。

架空の2ファイルを統合した例
日付担当金額拠点
2026-10-01田中100(空欄)
2026-10-03(空欄)300大阪

実際の出力では「(空欄)」という文字を入れず、空の値にします。元ファイル名の追加設定がONなら「_source_file」列も付きます。

無料ツールで結合する手順

  1. CSV結合ツールで、2つ以上のCSVをまとめて選択します。自分のデータを使う前に「架空サンプルを試す」でも確認できます。
  2. 必要に応じて入力文字コード・区切り文字を指定し、「列名を確認して結合」を押します。
  3. 列名の照合結果で、不足列・追加列を確認します。意図しない別列があれば、元のCSVで見出し名を修正してください。
  4. 先頭12行のプレビューを確認し、CSVを保存します。重要なデータは保存後も件数と値を検算します。

読み込みは各ファイル10MB・合計25MBまで。CSVの内容は端末内のブラウザで処理し、サーバーに送信しません。

よくある疑問

「売上」と「金額」は同じ列になりますか?

いいえ。見出し名の前後の空白を除いて完全に一致したものだけを同じ列にします。意味が近い言葉、全角・半角、大文字・小文字の違いを自動で統一しません。元データの見出しを合わせてください。

同じ行や重複データは消えますか?

行はファイル順に追加します。重複除去やIDをキーにした横結合は行いません。完全な空行を除く設定はあります。

日本語が文字化けするときは?

入力文字コードをUTF-8またはShift_JISに手動指定して再結合します。保存はUTF-8で、Excelで開く用途にはBOM付きが初期設定です。Shift_JISでの書き出しには対応していません。

先頭ゼロや数式のような値はどうなりますか?

ExcelがCSVを開くときに先頭ゼロや長い数値を変換する場合があります。Excelのデータ取り込みで列を文字列として指定してください。数式対策をONにすると、数式に見える値にアポストロフィを付けるため保存値が変わります。プレビューは元の値です。

空の見出しや同じ見出しが複数ある場合は?

曖昧な結合を避けるため処理を停止します。各列に一意な見出しを付けてから再実行してください。

CSV結合ツールを使う